パリモーターショー2018にてインフィニティ プロジェクト ブラックSプロトタイプが公開されました。
インフィニティQ60 RED SPORT 400スポーツクーペをベースにルノー・スポーツ・フォーミュラ・ワンのF1マシンに使用されているデュアル・ハイブリッド・パワートレイン・システムを特徴とした車でF1マシンのパワートレインを採用したのはメルセデスのAMG ONEがありますが、デュアルハイブリッドシステムを搭載したのはこのインフィニティプロジェクトブラックSが世界初となります。

 

世界初のデュアルハイブリッドシステムを搭載し2021年以降は全車ハイブリッド化

インフィニティ プロジェクト ブラックSプロトタイプは3.0リッターV6ツインターボエンジンとルノーF1マシンと同じデュアルハイブリッドシステムを搭載し、MGU-Kでは運動エネルギー、2つのMGU-Hでは排ガスの熱エネルギーを電力に変換し最終的には563馬力を発揮、0-100km/hは4秒以下となります。
このデュアルハイブリッドシステムにより熱と運動エネルギーを得る事で電動アシストターボチャージャーの遅延は無くなりました。
世界で初めてこのハイブリッドシステムを搭載したプロトタイプではりますが、このプロジェクトブラックSの開発にはわずか18ヶ月で完成しており、日産やルノーの技術力の高さが分かります。
この技術やコンセプトは将来の市販車に流用され、2021年迄には全車ハイブリッド化、将来的には電気自動車へと進化していきます。



走行モードはRoad、Quali、Raceの3モードで7速セミAT。
3.0リッターV6ツインターボエンジンは400馬力ですが、電気モーターは163馬力を発揮し合計563馬力。
車重1775kg
最高速度は未発表ですが、300km/h以上は確実でしょう。
重量を削減するために、フード、フェンダー、ルーフパネルはすべてカーボンでで作られており、チタン製エキゾーストパイプは3D印刷されています。
ルノーF1チームの空力技術も採用され新しいリアウィングは以前より大幅にダウンフォースと高速安定性を提供します。
AMG ONEの様なハイパーカーではありませんが、このデュアルハイブリッドシステムなど次期日産GT-Rには確実に採用されそうです。

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