来年から生産開始に向けテスト走行が始まったばかりのメルセデスAMGプロジェクトONE。
AMGプロジェクトONEは発表当時からブガッティやケーニグセグとは異なり最高速度には興味無く、F1マシンと同じくサーキット走行も出来るロードカーとして現在開発中のハイパーカーです。

6月にニュルブルクリンク北コース世界最速記録5分11秒54を作ったレーシングカー「ポルシェ919ハイブリッドEVO」よりもAMGプロジェクトONEはニュルを速く走れ記録を破壊する事も可能だとAMGのトビアス・ムアースCEOは語っています。

 

プロジェクトONEは量産車、919ハイブリッドEVOはル・マンレーサー。スペックの違いは?


ポルシェ919ハイブリッドEVOはル・マン24時間耐久レースで優勝したマシンを更に軽量化しパワーアップさせたレースには出れない最速のレーシングカーでスパ・フランコルシャン・サーキットではF1マシンのメルセデスAMG W08 EQ Power+のラップタイムを記録し、1分41秒77。
動画の通りニュルブルクリンク・ノルドシュライフェでは世界最速記録の6分44秒97を作っています。
2リッターV4ターボエンジンと電気モーターを2基搭載し合計1160馬力
車重はわずか849kg

 

AMGプロジェクトONEは、F1マシンのW05ハイブリッドに搭載された1.6リッターV6ツインターボエンジンをそのまま搭載し電気モーターを搭載したハイパーカーでエンジンレスポンスはターボながら自然吸気V8エンジン並みです。
スペックは1035馬力、車重は未公開ですが1300kg前後と予想されます。

AMGプロジェクトONEはノルドシュライフェを5分11秒台は本当に可能なのか?


AMGのトビアス・ムアースCEOはポルシェが持つラップタイムを更新する事も可能だろうが、現時点でそのチャレンジを行う予定は無い」とも語っています。
アストンマーティンヴァルキリーAMR Proも同じ様な事を言っていましたが、やはりレーシングカーと量産車ではスペックが違いすぎるので量産車で5分11秒台は不可能でしょう。これでポルシェ919ハイブリッドEVOより速いとはどうも考えられませんし、おそらくリップサービスで答えたんでしょう。
ですが、AMGプロジェクトONEはニュルを6分11秒以下で走れるスペックは持っており、現在ニュル最速タイムの6分44秒97を持つランボルギーニアヴェンタドールSVJの記録は来年にも更新されそうです。

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