ペブルビーチ・コンクール・デレガンスにてランボルギーニ最新モデル【ランボルギーニアヴェンタドールSVJ】の実車が初公開されました。
アヴェンタドールSのハイパフォーマンスモデルでアヴェンタドールLP750-4SVの後継モデルになり、ウラカンペルフォルマンテに搭載されていた空力技術ALA(エアロディナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ)も更に進化した技術が搭載された究極のハンドリング性能とパワーウェイトレシオを持つ最強のアヴェンタドールです。


アヴェンタドールSVJクーペは世界限定900台、その内63台は特別仕様車として「SVJ63エディション」を発売

アヴェンタドールSVJクーペは世界限定900台のみ発売されます。
ペブルビーチ・コンクール・デレガンスで公開された実車はランボルギーニ創業年の1963年にちなみ63台のみ限定生産される特別仕様車で、独特のカラーリングとトリムが特徴的なスペシャルエディションです。
素の状態のアヴェンタドールSVJクーペが5100万円なので「SVJ63」は更に高価になります。
アヴェンタドールSVJのインテリアは引き続き変更無さそうです。

 

アヴェンタドールSVJの価格と納車時期は?

アヴェンタドールSVJクーペの日本正規輸入販売価格は¥51,548,373~。
この価格は素の状態ですのでカタログ仕様と同じにするには高額なオプションを取り付ける必要があります。
限定63台のみ発売されるSVJ63は更に高価になる事が容易に想像できます。
ランボルギーニアヴェンタドールSVJクーペは2019年初頭から納車が始まります。おそらくヨーロッパとアメリカから納車でしょう。

スペックと新技術

アヴェンタドールSVJクーペにはニュルブルクリンク・ノルドシュライフェであのポルシェ911 GT2 RSよりも速い世界最速の6分44秒97を記録したニュルブルクリンクの王です。
エンジンスペックは6.5リッターV12自然吸気エンジンを搭載し770馬力最大トルク720Nm
パワーウェイトレシオは1.98kg/馬力
車重はわずか1525kg
ランボルギーニ・ダイナミック・ステアリング(LDS)とランボルギーニ・リアホイール・ステアリング(LRS)を介して四輪に作用するステアリングシステムにより制御されます。
LDSとLRSはSVJ用に最適化され高速状態での優れた安定性と操縦精度が向上しています。

また、チェンテナリオから搭載されている4 ホイールステアリングシステムは更に性能があがり、SVと比べて3%のトルクをリアアクスルに送ることが出来る様になりました。
このおかげて特に高速コーナリングなどのブレーキ/旋回条件の組み合わせで、制動距離を短縮しながら、車の安定性をさらに向上しALAと組み合わせ素早くコーナーを脱出する事が可能です。
アヴェンタドールSVJには新しいエンジンフードが開発されており、モータースポーツと同じくクイックリリースクリップを介して簡単に素早く取り外し可能です。

ニュル最速タイムを出す空力技術ALAは更に進化しタイヤもピレリと共同開発

ウラカンペルフォルマンテに初搭載された空力技術ALA(エアロディナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ)はALA2.0と進化しアヴェンタドールSVJクーペには新しいエアフォイルに基づいたカーボン製リアウィングを搭載し、直進および高速コーナーで高いダウンフォース性能を発揮しながら乱気流を低減するためのサイドウィングレットを搭載し、ウラカンペルフォルマンテと同じく、エンジン位置から近い位置にマフラーを置いて車両重量を軽くしています。これは高性能バイクのエキゾーストマフラー位置と同じ理論です。

ALAをオンにするとエンジンボンネットのフラップが開き、高速状態での抗力を向上させるためにウィングをストールさせます。
新しいALA2.0によってアヴェンタドールSVと比べ40%ダウンフォース性能が上がり抗力係数-1%軽減されています。
タイヤはピレリ製でアヴェンタドールSVJ用にPirelli P Zero Corsaタイヤが特別に開発されています。
ニュルブルクリンクのタイムアタックでも使用されたPirelli P Zero Trofeo Rタイヤはオプションで提供されます。

アヴェンタドールSVJにも引き続きISR7速シングルクラッチギアが搭載
アンチロールバー剛性はアヴェンタドールLP750-4SVに比べて50%改善されています。
走行モードはStrada、Sport、Corsa、そしてEGOがあり、ドライバーが車の設定をカスタマイズすることができます。
アヴェンタドールSVJは8,500rpmで770馬力を発揮し、
0-100km/hは2.8秒
0-200km/hは8.6秒
最高速度は350km/h以上まで到達します。

アヴェンタドールLP750-4SVは合計1100台(クーペ500台ロードスター600台)なので今後発売されるSVJロードスターを入れるとかなりの台数になります。
ランボルギーニはウルスを投入し販売台数の底上げを狙って年間販売台数を5000台を目標にしているので予想通り限定台数が増えましたね。
限定車と言ってもそこまで希少価値は高くありませんが、ランボルギーニは初期ロットの受注件数を少なくして希少価値を高めそうです。
既に6月30日迄の間にウラカンと合わせ2,327台以上も販売しているランボルギーニ。今年はウルスの納車も始まっているので年間販売台数の5000台突破は簡単そうです。

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